Virus Warning: |
Enabled |
電源投入時に、ブートセクタやパーテーションテーブルのウィルス検査を行います。通常は、「Enabled」でいいのですが、OSの再セットアップの時などは、「Disabled」に設定し直してください。 |
CPU Level 1 Cache: |
Enabled |
CPUの1次キャッシュの設定です。通常は「Enabled」にしておきます。「Disabled」にすると、とてつもなく遅くなります。 |
CPU Level 2 Cache: |
Enabled |
CPU のセカンドキャッシュの設定です。通常「Enabled」にしておきますが、BIOS のアップデートの際は、無効にした方が無難かもしれません。 |
BIOS Update: |
Enabled |
|
CPU Fast String: |
Enabled |
設定変更しないでください。 |
Deturbo Mode: |
Disabled |
「Disabled」で最大限の能力を発揮できます。 |
Quick Power On Self Test: |
Enabled |
メモリーチェックの回数設定です。「Enabled」で1回のメモリーチェック、「Disabled」で3回程度のメモリーチェックを行います。メモリの増設直後は「Disabled」で、メモリーのエラーがないか確かめた方がいいですが、それ以外は「Enabled」でいい。 |
HDD Sequence SCSI/IDE First: |
IDE |
IDE とSCSI のハードディスクを混在させた場合、どちらのハードディスクから起動させるかの設定です。 |
Boot Sequence: |
A,C |
起動時にどのディスク装置を読みに行くかの設定です。他に CD-ROM やzip、Super Disk 等も設定できます。「C,A」だと、起動できるフロッピーディスクがドライブに挿入されていても、ハードディスクから立ち上がるようになります。フロッピーから立ち上げたい場合には、「A,C」にしてください。 |
Swap Floppy Drive: |
Disabled |
FDD を2つ接続している場合、ドライブ番号を取り替えるかどうかの設定です。ここを「Enabled」にした場合、「Standard CMOS Setup」のFDDの設定に反映されますので、注意してください。 |
Boot Up Floppy Seek: |
Disabled |
電源投入時にフロッピーディスクを読みに行くかどうかの設定です。 |
Floppy Disk Access Control: |
R/W |
FDD の、R(読み)、W(書き)設定です。特別な事情でもない限り「R/W(読み書き可能)」にしておきましょう。 |
Boot Up Numlock Status: |
On |
起動時に、キーボードのテンキーを使えるかどうか設定する項目です。 |
Boot Up System Speed: |
High |
起動時のスピードです。当然早いほうにしておきましょう。 |
IDE HDD Block Mode Sectors: |
HDD Max |
IDE ハードディスクの転送モードです。古いドライブの場合は設定しない方がいいと思います。 |
Typematic Rate Setting: |
Disabled |
キーボードのキーを押しっぱなしにしたときのリピート設定です。Windowsしか使わないのであれば、設定しなくてもいいです。 |
Typematic Rate (Chars/Sec): |
6 |
キーを押しっぱなしにすると、一秒間に6文字、画面に表示します。数字が大きいほど、早くなります。(上記設定が有効になっている場合のみ) |
Typematic Delay (Msec): |
250ms |
キーを押しっぱなしにしたとき、最初の文字が表示されるまでの遅延時間です。数字が小さいほど、早くなります。(上記設定が有効になっている場合のみ) |
OS/2 Onboard Memory > 64 M: |
Disabled |
|
Secrity Option: |
System |
|
PCI/VGA Palette Snoop: |
Disabled |
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Video Bios Shadow: |
Enabled |
ビデオカードの BIOS は遅いメモリ上にあるので、それを早いメモリ上にコピーして、高速化します。DOS 常用で、UMB をできるだけ多く確保したい場合以外は、「Enabled」にしておきましょう。 |
******* Shadow: |
Disabled |
ビデオカードと同様の手法ですが、メモリの割り込み等が分からない場合は「Disabled」にしておいた方が無難です。 |
PS/2 Mouse Control: |
Auto |
PS/2 マウスを使う場合は「Enabled」にしておきます。 |
Auto Configuration : |
Disabled |
これを使っている SIMM のスピードに合わせると安定して使えます。チューニングするには当然「Disabled」を選択します。 |
DRAM Read Burst : |
x222 |
数字が小さければ小さいほどメモリの読み込みが速い。一番小さい組み合わせを選択します。 |
DRAM Write Burst : |
x222 |
数字が小さければ小さいほどメモリの書き込みが速い。ここも、一番小さい組み合わせを選択します。 |
RAS Precharge : |
3T |
数字の小さい方が高速。ただし、小さすぎるとDRAMのリフレッシュに支障があります。 |
RAS Precharge : |
3T |
数字の小さい方がメモリアクセスが高速になります。ただし、メモリスピードなどによって制限されます。通常は 2T か 3T です。 |
MA Wait State : |
0 W/S |
メモリ読み込み時に、待ち(Wait State)をもうけるかどうかの設定。当然 0 W/S にしておきます。 |
DRAM Refresh Type : |
RAS Only |
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CPU-to-PCI IDE Posting : |
Enabled |
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USWC Write Posting : |
Enabled |
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CPU-to-PCI Write Post : |
Enabled |
PCIバスの効率をよくし、Pentium Pro の拡張機能の速度を上げます。 |
PCI-to-DRAM Pipeline : |
Enabled |
PCI バス効率と DRAM アクセス改善のため、PCI と DRAM 間のパスの帯域幅を増やします。 |
PCI Burst Write Combining : |
Enabled |
|
Read-Around-Write : |
Enabled |
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16-bit I/O Recovery Time : |
1 BUSCLK |
|
8-bit I/O Recovery Time : |
1 BUSCLK |
|
Video Memory Cache Mode : |
USWC |
ビデオカードが対応していないと意味がないかもしれません。MILLENIUM 等はOKのようです。(3Dbench の値は倍近くに跳ね上がります。)ただし、DOS 等での日本語表示が文字化けするようです。 |