Q1 |
パソコンを使っているとブルー画面のエラーメッセージが表示された。 |
A1 |
下記の手順で操作してみてください。
- まずブルー画面から抜け出す為に下記の操作を行ったあと一旦電源をOFFにしてください。
- 画面の案内に沿って、Enterキーなどを押してみます。
- それでも画面が戻らない場合には CTRLキー + ALTキー + DELキー を同時に押下します。
- それでも画面が戻らない場合には電源ボタンを 6秒〜7秒 押し続けて電源を落とします。
- 再度パソコンを起動してみます。
これでパソコンが正常動作すれば一時的な問題であると思われます。
しばらく様子を見てください。
再度ブルー画面のエラーになるようであれば、どの操作で発生するか特定し、原因を推測します。
- 推測される原因がアプリケーションソフトの場合にはアプリケーションソフトを一旦削除してから再追加してみます。
- 推測される原因が周辺機器の場合はドライバの入れ直しを含め周辺機器の設定をやりなおしてみます。
なお、アプリケーションや周辺機器のインストールや設定方法についてはそれぞれのメーカーへご確認ください。
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Q2 |
Windows XP を使用中に表示されるエラー メッセージに、「この問題を Microsoft に報告してください。」と表示されることがあります。 |
A2 |
Windows XP を使用中に「この問題を Microsoft に報告してください。」というメッセージが表示された場合、Microsoft 社に発生したエラーの情報を送信することができます。
「エラー報告を送信する」ボタンをクリックすると、Microsoft 社の サーバ に接続され、エラーの詳細レポートが送信されます。
このエラー報告は、Microsoft 社によって製品の改善に有効利用されます。また、この報告は匿名の機密情報として扱われます。
エラーを送信したくない場合は「送信しない」ボタンをクリックします。
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Q3 |
Windows XP で「ヘルプとサポートセンター」を起動すると、イベントビューアのアプリケーションログに ESENT のエラーが表示される。 |
A3 |
この現象は、「ヘルプとサポートセンター」の構成ファイルが破損している場合に発生する可能性があります。
ここでは、「ヘルプとサポートセンター」の構成ファイルを一旦削除し、作成し直す方法を説明します。
【操作手順】
- 「スタート」→「検索」の順にクリックします。
- 「ファイルとフォルダすべて」をクリックします。
- 「ファイル名のすべてまたは一部」ボックスに「hcdata.edb」と入力します。次に、「探す場所」 ボックスの一覧から、「ローカル ハード ドライブ」をクリックし、「検索」ボタンをクリックします。
- 検索された「HCdata.edb」ファイルを右クリックし、ショートカットメニューから「削除」をクリックします。
- 「'HCdata.edb' をごみ箱に移しますか?」 というメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリックします。
- 以上で操作は終了です。
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Q4 |
Windows XP で、MS-DOS 起動ディスクを作成しようとすると、「予期しない I/O エラーが発生しました。」 というメッセージが表示される。 |
A4 |
この現象は、MS-DOS 起動ディスクを作成する場合に、フォーマットされていないフロッピーディスクを使用した場合に発生する可能性があります。
ここでは、フロッピーディスクをフォーマットしてから MS-DOS 起動ディスクを作成する方法を説明します。
【操作手順】
- フロッピー ディスク ドライブにフロッピー ディスクを挿入します。
- 「スタート」→「マイ コンピュータ」の順にクリックします。
- 「3.5 インチ FD」を右クリックし、「フォーマット」をクリックします。
- 「開始」ボタンをクリックします。
- 警告メッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
- 「フォーマットが完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
- 「フォーマット」の画面に戻ったら、「MS-DOS の起動ディスクを作成する」チェックボックスにチェックを入れ、「開始」ボタンをクリックします。
- 警告メッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
- 「フォーマットが完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
- 「閉じる」ボタンをクリックし画面を閉じます。
- 以上で操作は終了です。
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Q5 |
「システムを復元するのに十分なセキュリティ特権がありません。管理者に........」がでてプログラムが実行できない。 |
A5 |
ここでは、使用する権限のないプログラムを、一時的に使用権限のある別のユーザーとしてプログラムを実行させる手順を説明します。
【操作手順】
- 「スタート」メニューの「すべてのプログラム」より、実行するプログラム上で右クリック、「別のユーザーとして実行」を選択します。
- 「別のユーザーとして実行」ダイアログ ボックスより、「次のユーザー」を選択します。
- プログラムを実行する権限のあるユーザーを「ユーザー名」リスト ボックスより選択し、パスワードを入力してください。
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Q6 |
「コンピュータの管理」を実行するとエラーメッセージが表示される。 |
A6 |
「コンピュータの管理」を実行するには管理者権限が必要なため、一般ユーザーでログオンしている場合は、管理者権限のユーザーでロ グオンし直す必要があります。
ただし、管理者権限のユーザー名とパスワードが分かっている場合はログオンし直さなくても「コンピ ュータの管理」を実行することができます。
ここでは、一般ユーザーでログオン時に「コンピュータの管理」を実行する方法について 説明します。
一般ユーザーでログオンしたまま「コンピュータの管理」を実行するには、次の操作を行います。
[ Windows 2000 の場合 ]
- 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「管理ツール」をダブルクリックします。
- 「コンピュータの管理」を右クリックし、ショートカットメニューの「別のユーザ ーとして実行」をクリックします。
- 「次のユーザーとしてプログラムを実行する」をクリックし、管理者権限のユーザ ー名とパスワードを入力します
- 「OK」をクリックすると、「コンピュータの管理」が起動します。
[ Windows XP の場合 ]
- 「スタート」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックします。
- 「管理ツール」をクリックします。
- 「コンピュータの管理」を右クリックし、ショートカットメニューの「別のユーザ ーとして実行」をクリックします。
- 「次のユーザー」をクリックします。「ユーザー名」ボックスの一覧から管理者権 限のユーザーをクリックし、パスワードを入力します。
- 「OK」をクリックすると、「コンピュータの管理」が起動します。
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Q7 |
Windows XP で「システムのプロパティ」を開くとエラーメッセージが表示される。 |
A7 |
原因は、「システムのプロパティ」を表示するための path が何らかの理由で変更されてしまったためです 。
- 「スタート」→「コントロールパネル」をクリックします。
- 「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックします。
- 「システム」をクリックします。
- 「システムのプロパティ」より「詳細設定」タブをクリックします。
- 「環境変数」ボタンをクリックします。
- 「システム環境変数」より「Path」をダブルクリックします。
- 「変数値」に「%Systemroot%\System32\Wbem」が見つからない場合は、次のように追加入力し「OK」ボタンをクリックします。
- 「変数値」が空欄の場合は、「%Systemroot%\System32\Wbem」を入力します。
- 「変数値」が何か入力済みの場合は、「;%Systemroot%\System32\Wbem」と追加入力します。
- 後は「OK」ボタンをクリックしていき、パソコンを再起動します。
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Q8 |
Windows XP や Windows 2000 でフロッピーディスクのフォーマット中に「このドライブはフォーマットできません。・・・」とメッセージが表示された。 |
A8 |
「このドライブはフォーマットできません。このドライブを使っているディスク ユーティリティやほかのプログラムを終了してください。また、このドライブの内容を表示しているウィンドウがないことを確認してください。確認後、もう一度フォーマットを実行してください。」というメッセージが表示されます。
このメッセージが表示された場合は、メッセージの「OK」ボタン及び「閉じる」ボタンをクリックし、一度フォーマット処理を終了してください。
フォーマット処理を終了した後に、下記の事項を確認しください。
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データを参照しているプログラムやユーティリティがある場合
フロッピーディスクに登録されているデータを参照しているプログラムやユーティリティを終了してください。
- データを参照しているプログラムやユーティリティが無い場合
一度フロッピーディスクをドライブから抜いて再挿入するか、フォーマット処理を終了し、フォーマットの画面を表示した画面(例.「マイ コンピュータ」など)を一度終了してください。
それぞれを終了後、再度フロッピーディスクをフォーマットしてください。
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