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アドレス帳を保存 / 復元する方法(Outlook Express 6 / 5)



アドレス帳を保存する方法 (Outlook Express 6 / 5 / 4)

内 容
ここでは Outlook Express 6 でアドレス帳を CSV形式にて保存する場合を例にして紹介します。
Outlook Express 6 の画面で説明していますが、Outlook Express 5 / 4 の場合も同様の手順で保存することができます。

注意!
ただし、OutlookExpress 5 でアドレス帳にサブフォルダを作成し、その中に連絡先がある場合、CSV 形式でエクスポートしてもサブフォルダの連絡先は、エクスポートされません。

操作手順
  1. Outlook Express 6 を起動します。
    「ファイル」→「エクスポート」→「アドレス帳」をクリックします。


  2. アドレス帳エクスポートツール」画面が表示されますので、「テキストファイル(CSV)」をクリックし、「エクスポート」ボタンをクリックします。


  3. 「CSVのエクスポート」画面が表示されますので、「参照」をクリックします。


  4. 「保存する場所」をクリックして選択し、「ファイル名」にアドレス帳の名前を入力して「保存」をクリックします。 (下図では、「保存する場所」に「アドレス帳」フォルダを選択し、「ファイル名」に「アドレス帳」を入力しています)


  5. 「次へ」をクリックします。


  6. 保存する項目の一覧が表示されますので、目的のフィールドにチェックを入れ、「完了」をクリックします。


  7. エクスポートが完了しましたら、確認の画面が表示されますので、「OK」をクリックします。


  8. 「閉じる」ボタンをクリックしてアドレス帳エクスポートツール」画面がを閉じます。


  9. 以上でアドレス帳の保存は完了です。

保存したアドレス帳を読み込む方法(Outlook Express 6 / 5 / 4)

概 要
Outlook Express 6 / 5 / 4 で保存したアドレス帳を読み込む代表的な方法を紹介しています。

内容
CSV形式で保存したアドレス帳を Outlook Express 6 で取り込む場合を例に取り紹介します。
Outlook Express 6 の画面で説明していますが、Outlook Express 5 / 4 の場合も同様の手順で保存することができます。

操作手順
  1. Outlook Express 6 を起動します。
    「ファイル」→「インポート」→「ほかのアドレス帳」をクリックします。


  2. アドレス帳エクスポートツール」画面が表示されますので、「テキストファイル(CSV)」をクリックし、「インポート」ボタンをクリックします。


  3. 「CSVのエクスポート」画面が表示されますので、「参照」ボタンをクリックします。


  4. 「ファイルを開く」画面が表示されますので、CSVファイルが保存してあるフォルダを開き、ファイルを選択して、「開く」ボタンをクリックします。
    (ここでは例として ABC.CSV ファイルを選択しています。)


  5. 「CSVのインポート」画面で指定したファイルが表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリックします。


  6. 「インポートするフィールドの割り当て」で該当する項目をチェックし、「完了」ボタンをクリックします。


  7. 「上書きの確認」画面が表示された場合は、アドレスに応じて処理を選択し進めていきます。


  8. 「アドレス帳のインポートは正常に終了しました」画面が表示されたら「OK」ボタンをクリックします。


  9. 「閉じる」ボタンをクリックして、アドレス帳インポートツール」の画面を閉じます。


  10. 以上で保存したファイルの取り込みは完了です。
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