Windows 上でよく使われる便利なショートカットをご紹介します。
まずは、よく使う機能をキーボード ショートカットで試してみてください。
最初は、右手のマウスと、左手のキーボードと戸惑うかもしれませんが、慣れれば簡単で便利です。
＜ 日頃の作業に便利なキーボード ショートカット ＞
文章などの編集作業はスイスイ〜〜。
- [ CTRL ] ＋ [ C ] ===> コピー
- [ CTRL ] ＋ [ V ] ===> 貼り付け（ペースト）
- [ CTRL ] ＋ [ X ] ===> 切り取り（カット）
- [ CTRL ] ＋ [ A ] ===> すべてを選択
間違った操作をしたときに戻す。（直前の状態に戻す）
- [ CTRL ] ＋ [ Z ] ===> 戻す
操作のポイント 上手なコツ
- 左下の [CTRL] には小指を置き、[A] [Z] [X] [C] [V] を見ずに選ぶと操作がスマートに。
ブラウザやフォルダの表示を更新するときにイチオシ
- [ F5 ] ===> 最新の情報に更新
フォルダ内のファイルを複数選択するとき
- 隣り合ったファイルを複数選択するとき。
[ Shift ] を押しながら、マウスでファイルアイコンをクリック。
または、
[ Shift ] キーを押しながらファイルを囲むようにマウスでドラッグする。
- 離れたファイル、飛び飛びにファイルを選択するとき。
[ Ctrl ] を押しながら、マウスでファイルアイコンをクリック。
- フォルダ内のファイルをすべて選択する。
[ CTRL ] ＋ [ A ] を押す。
ファンクションキーを使用した日本語入力の効率化
- [ F7 ] ===> 全角カタカナへ変換
入力中の文字を一括して全角カタカナへ変換します。確定前に連続して押すことで、一文字ずつの変換となります。
- [ F8 ] ===> 半角カタカナへ変換
入力中の文字を一括して半角カタカナへ変換します。確定前に連続して押すことで、一文字ずつの変換となります。
- [ F9 ] ===> 全角英数へ変換
入力中の文字を一括して全角英数へ変換します。確定前に連続して押すことで、全て小文字→全て大文字→頭文字のみ大文字と変換候補が切り替わります。
- [ F10 ] ===> 半角英数へ変換
入力中の文字を一括して半角英数へ変換します。確定前に連続して押すことで、全て小文字→全て大文字→頭文字のみ大文字と変換候補が切り替わります。
- [ F6 ] ===> 全角ひらがなへ変換
入力中の文字を一括して全角ひらがなへ変換します。（ただし、日本語入力時は、通常全角ひらがなでの入力となっています。）
以上のようにファンクションキーを併用いたしますと、逐一日本語入力モードを切り替える必要がなくなり、非常に効率的に日本語の入力ができるようになります。
その他の便利なショートカット
- ワープロ・表計算・ブラウザなどで、ある文字列を探す
[ CTRL] ＋ [ F ] ===> 検索
- ウィンドウを切り替える。（アクティブなウィンドウを切り替え）
[ ALT ] ＋ [ TAB ] ===> ウィンドウ切り替え
- デスクトップ表示のウィンドウを全て最小化する
[ Windows ] ＋ [ D ] ===> 全ウィンドウの最小化
[ Windows ] キーは、キーボード左下の Windows の旗のマークのついたキーです。
＜ 概要 ＞
[ Alt ]キーを押しながら ( ) 内のアルファベットのキーを押すとメニューが開きます。
続いて矢印キーを使って移動し、「 Enter 」キーを押すと、マウスを使うことなく、メニューに登録されている操作を行うことができます。
＜ 操作例 ＞
-
Internet Explorer を例にマウスを使うことなく、メニューに登録されたソフトの機能を起動する方法を説明します。
- [ Alt ] キーを押しながら [ V ] キーを押すと、以下の図のようになります。
- 下向き矢印キー で、「エクスプローラ バー」まで下げて、右向き矢印キーで「検索」を選択し、[ Enter ] キーを押します。
- 「検索機能」が起動しました。
