現在パソコンで使っている OS が Windows XP にアップグレードできるかは、下記の表で確認してください。
Windows XP が動作可能な機種は、下記の動作条件を満たしていることが必要です。 ※ PC-9800/9821 シリーズでは Windows XP をご利用できません。
Windows XP は不正使用の防止対策として、ライセンス認証(アクティベーション)が必要となりました。 ただし、大口顧客向けボリュームライセンスの CD-ROM およびプロダクトキーを使った場合は、ライセンス認証は不要です。 不正使用とは、違法コピーの使用、1枚の CD-ROM で複数のパソコンへのセットアップする、ことを意味します。 Windows XP は アクティベーションが完了するまで定期的にアクティベーションを促します。 ここでアクティベーションの実行を選択すると、インターネット経由でアクティベーションするか、電話経由でアクティベーションするかを選択できます。 最長で30日以内にアクティベーションを行わないと、Windows XP がロックされて使用できなくなることがあります。 再アクティベーションが必要なケース
Windows XP SP1 からはさらに厳格なアクティベーションを導入 SP1 を導入することによって、
また、著作権侵害者への対応については、これまでに出回ってしまっている不正なプロダクトIDの使用を止めるため、SP1のインストール時には、OSインストール時に入力したプロダクトキーが求められるほか、インターネットによるアクティベートは、そのプロダクトキーが疑わしいものであった場合、OS側が電話によるアクティベートを行うよう判断するなどの変更が行われている。 また、SP1を導入することにより、不正な操作によってアクティベーション回避措置がとられてしまったWindows XPのアクティベーション機能を回復させることができる。
プロダクトキーを盗んで使われていることに対策してということだそうです。 パソコンショップで本体裏面にあるシールを撮影してプロダクトキーを盗むケースもあるとか。 マイクロソフト株式会社は、Windows XP ユーザー向けの特典提供プログラム、Windows Genuine Advantage Program (以下 WGA プログラム)の日本国内における試験運用を 2005年3月15日から開始することを発表しました。 WGAプログラムは、Windows XP のライセンスが正規であることを確認することにより、Windows XP を使用しているユーザーに対してプレミアムソフトウエアを無償提供するなど Windows XP に付与される特典を提供し、そのソフトウエアが提供する価値を享受していただくための正規 Windows 推奨プログラムです。 今後 Windows XP を使用しているユーザーは、WGA プログラムに参加することにより、アップデートへの容易なアクセスや特典ソフトウエアの入手などの利点が得られるほか、誤って偽造ソフトウエアを使用するリスクを回避できます。 WGA プログラムの試験運用期間は、ユーザーの WGA プログラムへの参加は任意であり、参加の有無に関わらずマイクロソフト ダウンロードセンターからのダウンロードが可能です。また、Windows Update やセキュリティ更新プログラムなど、重要度の高い更新は WGA プログラムの試験導入の対象外であり、ユーザーへの影響はありません。 |