パソコン用語辞典・な行〜は行編


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    === な ===     ▲上へ

    === に ===     ▲上へ
  1. 認証 (Authentication)
    データを送信した人が、本当にその人かどうかを確認すること。
    パスワードによる簡単な認証や、公開鍵系アルゴリズムを用いた認証などいろいろな方式がある

    === ぬ ===     ▲上へ

    === ね ===     ▲上へ
  2. ネチケット (Netiquette)
    ネットワーク上のエチケットを意味する造語。

  3. ネチズン (Netizen)
    インターネットなどのネットワークを仕事やコミュニケーションの手段として積極的に利用する人。 Network と Citizen の合成語。

  4. ネットワーク (Network)
    複数のコンピュータを相互に通信可能にしたもの。

  5. 熱暴走
    高熱により、コンピュータ回路が誤動作すること。コンピュータに使用されている半導体は熱に弱く、温度変化により抵抗値やタイミング変化などが起こり、誤動作することがある。

    === の ===     ▲上へ


    === は ===     ▲上へ
  6. パーティション (Partition)
    ハードディスクは任意に間仕切りすることができ、その 1 区切りの領域をパーティションと呼びます。通常ほとんどのハードディスクには1つのパーティションしかありませんが、パーティションを複数設定することにより、仮想的にハードディスクの数を増やすことができます。パーティションを区切ってそれぞれ使い分けることで、ハードディスクの管理がしやすくなります。Windows とアプリケーションをインストールしたパーティション(通常はC:)と別のパーティション(例えばD:)に「マイドキュメント」をはじめ、ユーザーが作ったファイルやメールデータ、お気に入りなどを保存するように設定しておくと、万一 Windows を再インストールするしかない状態に陥っても安心です。

  7. ハードウェア (Hard Ware)
    機器や装置、基板などの物質的な物のことです。

  8. ハードディスク (Hard Disk)
    データやOSなどを記憶させておく装置。容量が大きく、読み込み・書き込みが簡単にできる。
    HDD は(Hard Disk Drive)ハード・ディスク・ドライブの略です。

  9. バージョン (Version)
    版数。一般的に、数字やアルファベットの大きいものほど新しい版であることを示す。

  10. バージョンアップ (Version up)
    簡単に言えば、改版。前版からの変更度合いが小さいものはマイナーバージョンアップ、大きく変わる場合はメジャーバージョンアップと呼んでいます。

  11. バイト (Byte)
    ビット(Bit)の集合。大半のコンピュータは8ビットで1バイトとなるが、中には9ビットで1バイトとか、16ビットで1バイトのシステムもある

  12. バイナリ (binary)
    「バイナリ」は ASCII コードからなる文字データと相対するものとして用いられることもある。
    本来、「binary」は「2進法の」の意味。コンピュータ内で処理されるデータは、すべて0と1からなる2進数である。

  13. バグ (Bug)
    プログラム上の誤り。バグは虫の意味。
    昔のコンピューターは、真空管の間に虫が入り込んでショートして動作不良を起こしていたため、コンピューターの動作不良を起こす原因をバグと呼ぶようになった。
    史上初のコンピューター・バグは1945年、『ハーバード・マーク2』のFパネルの70番リレーに虫が挟まった時にまでさかのぼる。乗算器と加算器のテスト中、異常に気づいた技術者が、この部分に蛾が挟まっているのを見つけたのだ。原因となった蛾は、「バグ(虫)が実際に見つかった最初のケース」との説明文とともに、業務日誌にテープで貼り付けられた。

  14. パケット (Packet)
    インターネットでは、ネットワーク上のデータは、数百バイト程度の大きさに分割されて交換されるが、このデータのひと固まりをパケットと呼ぶ。

  15. パス (Path)
    経路。ファイル操作関係でパスという場合パス名を指すことが多い。

  16. パソコン (Parsonal Computer)
    これは Parsonal Computer (パーソナル・コンピュータ)の略です。
    頭文字をとって「PC」と言う場合もあります。

  17. ハッカー (Hacker)
    不正に相手のコンピュータシステムに侵入したりする人。
    元々はコンピューターに詳しい人たち(大半は善意の人)を指す言葉だったらしく、不正に進入するのをハッカーと呼ぶのはけしからん、不正に進入する奴等のことはクラッカーと呼ぶのが正しい・・・という議論もあったが、現在ではすでにハッカーという呼び方が定着してしまったようです。

  18. バックドア (Back Door)
    一度システム内に侵入した攻撃者が再度アクセスするために作成したメカニズムのこと。

  19. バックボーン (Backbone)
    通信用の専用回線。ある特定の2地点間を結ぶデータ通信専用回線のこと。

  20. パッチ (patch)
    原義は、絆創膏、つぎあてするの意。修正プログラムを使うことを「パッチを当てる」といいます。

  21. バナー (Banner)
    そのサイトのロゴ的な意味を持つ画像。あるサイトにリンクを張る際に、サイトのタイトルではなく、サイトのバナー画像をクリックさせるようにする

  22. ハブ (Hub)
    端末から送信される電気信号を中継するための装置で、端末と端末を接続する目的をもつ。ハブは 10BASE-T ケーブルをつなぐためのポートがいくつか用意されている。
    ハブの中にはフィルタリング機能(データの送信が不要な端末に対しては送信しない機能)を持つものがあり、スイッチングハブと呼ばれている。

  23. パブリックドメイン (Public Domain)
    著作権を放棄したソフトウェア。著作権が放棄された場合は、再配布や変更が自由に出来る。

  24. バルク品 (Bulk)
    バルク(bulk)とは「ばら荷」という意味です。ショップ側が業務目的等(パソコン組み立て時のパーツ)で仕入れ、そのまま一般ユーザに販売している製品のことをバルク品と呼びます。よってユーザ向けの説明書や箱はついていません。(だいたいはビニール袋につつまれているか、簡素な箱に格納されています)また保障期間も短く、だいたいは一週間から一ヶ月程度です。その分かなり格安となっています。
     しかし通常はメーカのサポートはありませんので、故障以外で動作しない(設定方法が分からない、パソコンと相性が悪いなど)場合は通常は返品ができません。また保障期間が短いため、ある程度たってから故障した場合にはあきらめるしかありません。(ただし、決してバルク品が故障しやすいというわけではありません。)
     バルク品が出回る原因としては、メーカーが過剰在庫を抱えた場合の在庫調整や、その製品の生産を中止した場合などがある。バルク品は業者向けの製品であるため、装飾された箱ではなく簡易包装に包まれており、メーカー保証書や説明書などは付属していないのが普通である。

  25. 半角文字
    通常1文字1バイトで表される文字。文字の幅が全角文字の半分程度であることからこの呼び名になった。

  26. 半角カナ
    半角カタカナ。半角カタカナを読めない環境の人も居るので、電子メールやウェブページ上では使用しないのがネチケット。

    === ひ ===     ▲上へ
  27. 光ファイバーケーブル
    光を伝搬するガラス、またはプラスティック製の繊維。シングルモード光ファイバーとマルチモード光ファイバーがある。

  28. ピクセル (Pixel)
    コンピュータ画面上の長さの単位。1ピクセル=1ドット。

    === ふ ===     ▲上へ
  29. ブート (Boot)
    ブートとはマシン(コンピュータ)を起動すること。

  30. ブートセクタ、ブートレコード (BootSector、BootRecord)
    ハードディスクやフロッピーディスク上の、Windowsが起動するために必要な情報が記録されている領域のこと。この場所に感染するウイルスは必ず実行されてしまうため、厄介です。

  31. ファイル (File)
    ディスクに格納されたプログラムやドキュメント。

  32. ファイヤーウォール (Firewall)
    英語の firewall は防火壁の意味。外部からのセキュリティアタックを防ぐために設置する接続装置。
    ルーターやアプリケーションゲートウェイ装置だったりする。ネットワークの入り口をひとつにまとめ、そこでフィルタリング、モニタリング、ロギング、アカウンティングチェックなどを行うことにより、外部からのアタックを排除する

  33. ファイル (File)
    保存されるデータの単位。XXXX.exe や XXXX.txt などのファイル名を持つ。

  34. ファンクションキー (function key)
    機能拡張キーのこと。
    一般にコンピュータでは、英字キーや数字キーとは別に、アプリケーションの機能を1つのキー入力で実行可能にするなどの目的で拡張キーが用意されていることが多い。
    101/106型キーボードなどでは、F1 〜 F12 までの12個の拡張キーが用意されている。

  35. フォーム (Form)
    ウェブページ上に表示される入力欄。

  36. フォーマット (Format)
    パソコンで使うためには、あるルールにしたがって区切る必要がある。この区切る作業をフォーマット(初期化)といい、区切るルールをフォーマット形式という。使用中のフロッピーディスクやハードディスクをフォーマットすると記録内容が消えてしまうので要注意。

  37. フォルダ (Folder)
    複数のファイルを収納するためのディスク上の箱のようなもの。
    フォルダの中には別のフォルダやファイルを階層的に収めることができる。

  38. フォント (Font)
    字体。ゴシック体、明朝体など。

  39. 不正 ActiveX コントロール
    ActiveXコントロールとは、webページで、より便利なサービスを受けられるようにしてくれるプログラム。そのためブラウザの通常設定では、webページにアクセスすると自動的にActiveXコントロールが実行されています。これを悪用し、ユーザーがページを閲覧すると自動的に悪さをするのが、不正ActiveXコントロール。怪しいページを閲覧する際には、ブラウザのセキュリティ設定を「高」にすることをおすすめします。

  40. 不正 Java アプレット
    Javaアプレットとは、webページ上で、より豊かな表現やサービスを受けられるようにしてくれるプログラム。webページを開いたときに自動実行させることが可能なため、不正な目的に悪用されます。怪しいページを閲覧する際には、ブラウザのセキュリティ設定を「高」にすることをおすすめします。

  41. 不正ダイヤルアッププログラム
    知らない間に、ダイヤルQ2回線や国際電話回線経由でインターネット接続をさせたり、有料サイトに接続させたりするプログラムです。アダルトサイトなどで巧妙にダウンロードさせられる手口が多いようです。

  42. ブラウザ (Browser)
    ウェブページを見るソフトウェア。WWW クライアント、ウェブクライアント、HTTP クライアントなどと呼ばれることもある。
    Microsoft 社のInternet Explorer、Netscape 社の Netscape Navigator が有名

  43. ブラウズ (Brows)
    Web ブラウズ ソフトウェアなどを使い、インターネットまたは使用するコンピュータにある項目を表示して見ていくこと。

  44. プラグイン (Plug-in)
    後から追加インストールすることによって、元々の機能を強化するソフトウェア。

  45. プラグ・アンド・プレイ (Plug And Play)
    接続された拡張カードなどをコンピュータが認識し、ただちに使えるようにする機能。

  46. フリーウェアソフト (Free Were Soft)
    無料で入手できるソフト。通常は「フリーソフト」と言うことが多いです。
    有料で購入するソフトは「シェアウェアソフト」と言います。

  47. フリーズ (Freeze)
    プログラムや OS が全然動かなくなること。 →「かたまる」を参照。

  48. ブリーフケース (Brief Cace)
    他のコンピュータシステムとファイルやフォルダを共有する場としての機能をはたすフォルダ。ここにファイルをコピーしておくと、コピー元ファイルを変更すると、自動的に更新情報が表示される。

  49. ブロードバンド (Broadband)
    データ伝送の分野において,広帯域のこと。複数の信号を同一の伝送路(ケーブルなど)で送る方式を指す。
    近年は、単に高速度で大容量のデータ転送のことを指すことが多い。動画の伝送など、ネットワーク上の高度なサービスを実現する。

  50. プロキシ / プロクシ (Proxy)
    プロクシ、プロキシー、プラクシーなどいろいろ呼び方がある。
    サーバーとクライアントの中間に位置し、クライアントからの要求をサーバーに伝え、サーバーからの応答をクライアントに返す装置またはソフトウェア。

  51. プログラミング言語 (Programming Language)
    コンピューターに命令を与える際に用いる言語。
    言語によって異なるが、例えば「Aという文字を表示しろ」という命令は「print "A";」と記述したりする。C言語、Java、JavaScript、VBScript、Perl、awk、FORTRAN、COBOL、Pascal、BASIC、LISP、Aida、APL、PL1・・・など様々な言語がある。

  52. プログラム (Program)
    コンピュータに与える命令の羅列。
    プログラムを作成することをプログラミング、プログラミングする人をプログラマーと呼ぶ。

  53. プロトコル (Protocol)
    通信手段のこと。

  54. プロバイダ (Provider)
    インターネット接続業者。
    インターネットに接続すためには、プロバイダと契約する必要がある。

  55. プロパティ (Property)
    属性。特性。アトリビュートと同じような意味。
    例えば、ファイルというオブジェクトは、ファイル名、ファイルサイズ、作成日付、ファイルタイプなどのプロパティを持つ。

    === へ ===     ▲上へ
  56. ペースト (Paste)
    「貼り付け」の意味。

  57. ベイ (Bay)
    CD-ROM ドライブなどのオプション機器を挿入できるように、あらかじめ本体に設けてある空きスペース。ドライブ・ベイということもある。

    === ほ ===     ▲上へ
  58. ポータルサイト (Portal Site)
    入り口サイト。利用者がブラウザを立ち上げて、最初に立ち寄るようなページ。

  59. ポートスキャン (port scan)
    パソコンには、他のコンピュータとの通信に用いるデータの出入り口がいくつかあり、これらをポートと言います。家で言えばドアや窓のようなものですが、専門知識のない私達には、そもそもどこにドアや窓があるのかもわからないのが実状ではないでしょうか。ポートスキャンとは、インターネットに接続中のパソコンのうち、ポートが開いているパソコンを探知することです。空き巣犯が軒並み玄関を叩いて回り、留守宅を探すようなもので、侵入や攻撃の前段階で行なわれる調査行為です。

  60. ポート番号 (Port Number)
    インターネット上でアプリケーションを識別する番号。
    例えば、HTTPは80番、FTPは20番、SMTPは25番、POPは110番などの番号が決まっている

  61. ホームページ (Homepage)
    元々はブラウザを起動した時に一番最初に表示されるページを意味していたが、ウェブサイトのトップページもホームページと呼ばれるようになってきた。
    最近、特に日本では、ウェブサイト全体をホームページと総称したり、ブラウザで表示できるページをすべてホームページと呼んだりする例も増えている。

  62. ホスト (Host)
    中央の大きなコンピュータを指すこともあるが、インターネット用語では、ネットワークに接続されたコンピュータすべてを指す。

  63. ポップアップメニュー (Pop-Up Menu)
    Windowsで、マウスを右クリックした時に表示されるメニュー。

  64. ボリューム(ボリュームラベル) (Volume (Volume Label))
    ボリュームは直訳すると「巻」。コンピュータのデータをリール巻きの磁気テープに保存していた大型電算機時代の名残で、ハードディスク、フロッピーディスクなど記録媒体のことを今でもボリュームと呼んでいます。ボリュームラベルとは、ボリュームにつけられた名前のことで、ユーザーが自由に名づけることができます。




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